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2009年8月26日 (水)

手帳について

今日は手帳について書いてみたいと思います。

私の手帳選びは試行錯誤の連続です。いろいろな手帳を試してきました。その中でも、野口悠紀雄氏の「超整理手帳」は長く続きました。A4の紙を四つ折りにして挟み込めるのが気に入って、7,8年は使っていたと思います。もうこれで自分の手帳は固まったかなと思っていました。

ところが、3,4年前に佐々木かをりさんの「ミリオネーゼの手帳術」を読んで、手帳を変えてしまいました。

Photo_2 

「ミリオネーゼ・・・」のどこを読んで、気に入っていた「超整理手帳」をやめたかというと、シンプルなことですが「「やりたいことはすべてスケジュール帳に書き込もう」ということです。

通常、会議の予定や、来客予定など他人との約束を書くのが一般的だと思いますが、自分がこれをしたいと思ったことも、思った時点で、スケジュールのところに書き込んでおくということです。別の言い方をすると「スケジュール管理から行動管理へ」と言うことです。

本の中で紹介されている事例でいいますと、例えば、「月に一度、友達とおしゃれなレストランで夕食を食べる。」ということを今年の目標としたします。これを手帳の「今年の目標欄」に書いてもいつまでも自分の24時間プランに入ってこないというのです。そこで、例えば2月だったら、スケジュール帳で、2月の空いている日を確認し、その日の夕方をスケジュール帳で押さえておき、さらに、1月に相手を見つけるためにメールをする時間もスケジュール帳で押さえておくというのです。

なんとなく何々をしたいなぁと思っているよりも、そのための具体的な行動計画をスケジュールに落とし込むことで、夢を実現する可能性が格段に高まるのだと思います。

私の場合も、雑誌で紹介されていた本を、いつか読もうと思って、to doメモに書いても、なかなか実際に読むところまではいきませんでしたが、図書館で本を借りる日時をスケジュール帳に書き込むことにより、、実際にその本を読むことが出来るようになりました。

こうした手帳の使い方をするには、超整理手帳のスケジュール欄は狭すぎます。そこで見開き一週間のバーチカル式の手帳に変えました。佐々木かをりさんも、手帳を作っておられますが、私は能率ダイアリーキャレルB6バーチカルを使っています。

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